ママでも続けられる!ヨガを習慣化するコツ4選
ヨガが習慣化できないのは、個人の性格のせいではありません。
大事なのは「続けるコツ」を知ること。
コツを実践すれば、子育て中でも簡単に習慣化することができます!
- ヨガを続けようと頑張っているのに、すぐ挫折する…
- ママでも続ける方法ってあるのかな?
というお悩みをお持ちではありませんか?
ヨガを続けたい!と考えているママに、
ズボラ歴24年
自宅ヨガ歴5年、2歳の息子を育てている私から、
- ヨガを続けられない理由
- ヨガを習慣化するコツ
- 自分に合ったやり方の探し方
をご紹介します!
コツさえ知れば、だれでも習慣化できる!
ヨガを続けられない理由
ママがヨガを続けられない理由は、次の3つです。
- いろいろやりすぎている
- 自分の時間がない
- 育児で疲れて動けない
習慣化する上でやりがちな失敗や、ママならではの悩みも。
まずは挫折する原因を突き止めましょう!
色々なことをやりすぎている
早起きしてヨガやるぞ~!
ウェアに着替えて、マットもだして…
このように、一度に色々なことをやりすぎて続かないケースがあります。
早起きしてヨガをする!と決めた場合、早起きの習慣・ヨガの習慣の2つを頑張る必要が。
2つの習慣を同時に身につけようとすると、できなかったときに共倒れします。
おやつ食べちゃった…もうヨガなんてどうでもいい」!
また、ヨガを楽しむためにウェアやマットを買いたくなりますよね。
ですが、買っただけで満足してしまったり、着替える・出すのが面倒で続かないケースも。
簡単なことを1つだけ!
目標がない
- とりあえず痩せたいからヨガをする
- よく分からないけど、身体にいいから~
きちんとした目標がないのも、続けられない原因の一つ。
予定外のことが起きた時や、なんとなくやるのが面倒になったとき、目標がないとモチベーションが湧いてきません。
また、目標が定まらないと、自分が成功したときの姿も分かりません。
どんな状態になれば成功なのか、自分は今どこにいるのか把握できず、続ける意味を感じなくなって止めてしまいます。
始める前に、どんな自分になりたいかを考えておきましょう!
育児で疲れて動けない
育児で疲れて動けない。
ヨガが習慣化できない一番の理由です。
- 寝かしつけに苦戦して、自分の時間がなくなった
- もう体力が残ってない…
ママの一日は予定外の連続。
自由になる時間が少なく、体力も気力も持っていかれますよね。
よし、今から頑張るぞ!と思ったら、子どもの泣き声が聞こえてきたり。
パパに代わってもらおう!となった矢先の「ごめん、今日遅くなる…」。
でも、ママの自由時間だって大切です。
1日5分でも1分でも、自分の好きなことを楽しむだけで、明日からの元気が違うように私は感じています。
ここで重要なのが、「時間が無くてもできること」を考えることです!
ヨガを習慣化するコツ
では実際に、ヨガを習慣化するコツを考えてみましょう!
- 1つだけ取り組む
- なりたい自分を想像する
- 疲れたときの対処法を決める
時間がなくてもできること、疲れたときにやりたくなることを用意しておくのが大切です!
1つだけ取り組む
ヨガが習慣になるには3ヶ月かかるといわれています。
このうち、最初の1週間は特に挫折しやすい時期。
まずは1つのことだけ取り組んで、3ヶ月続けることを考えましょう!
- 気持ちいいと感じるヨガを1つだけ
- 短い時間(1~10分程度)で毎日頑張る
- 早起きや夜ふかしをせずできることを
ウェアやマットはまだ買わなくて大丈夫!
着替える・敷く手間が増えて、挫折する要因になります。
パジャマでOK!お子さんが小さいママは、ジョイントマットの上で。
床にバスタオルでも敷けばかんぺき!
なりたい自分を想像する
- 肩こり・腰痛を改善して、子どもと楽しく遊びたい!
- ヨガをきっかけにダイエットして、自分の体を好きになりたい
皆さんは、ヨガを続けてどんな自分になりたいですか?
何のためにやっているのかを意識すると、習慣化の途中で必ずやってくる「飽きた」・「しんどい…」という気持ちに勝つことができます。
なりたい自分が決まったら、文字やイラストにして、リビングやキッチンに貼っておくことをオススメします。
毎日見ることでやる気アップ!
ヨガをやり忘れることも防げます。
疲れたときの対処法を決める
1つのことしかやらないと決めても、なりたい自分を想像しても、「もう何もしたくない…」日がやってきます。
そんな日でも、絶対にできることを最初に決めておきましょう!
私は、このポーズだけやるようにしていました。
腰痛に効果的なポーズです。
これをやったら終わり。
次の日は無理をせず、いつも通りのヨガを行います。
熱が出ても、子どもが体調を崩してもできることを探してみてください!
※なお、1日・2日程度なら休んでも習慣化できることが分かっています。本当に疲れているときは、復活する日を決めてから休みましょう!
自分に合ったやり方を探そう!
色々なヨガを試してみたのに続かなかった…
もしかすると、自分に合ってないやり方をしていたのかもしれません。
ヨガのやり方には次の3つがあります。
- 動画サイト
- スタジオに通う
- オンラインレッスン
それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。
ご自身に合っているものを始めてみてください!
動画サイトでヨガ
ヨガを全くやったことがない・楽しいかどうかよく分からない人は、まず動画サイトから始めてみましょう。
腰痛が辛いときは、「腰痛改善 ヨガ」で検索し、別の日は肩こり…など、お悩み別にすぐ検索できるのが、動画サイトのメリット。
ただ、ポーズチェックをしてもらえないので、間違った姿勢のまま続ける可能性も。
基本的なあぐらの姿勢や、よつんばいになる姿勢が違っている…と指摘されたときはショックでした…!
ヨガの雰囲気・楽しさを知るために動画サイトでやってみて、その後はスタジオやオンラインに挑戦するのがオススメです。
スタジオでヨガ
ヨガスタジオは、子どもが幼稚園に通い始めて、手が空いたママにオススメ。
時間に余裕がある午前中や、仕事が早く終わった日に通うと、気分がリフレッシュ!
私は、妊娠前にLAVAのホットヨガに通っていました。
サウナのような空間で行うヨガは、終わった後になんともいえない爽快感が。
また、ホットヨガ限定の効果かどうかは謎ですが、足の裏がツルツルになりました。先生曰く、よくあることだそうです。
デメリットとしては、子どもの預け先が必要なこと。
体質を変えるために、できれば週1回は通いたいところです。
動画・オンラインに比べて、料金が高く設定されている・着替える必要があるなど、ハードルが少し高め。
買い物や仕事の帰りに通える・子どもの預け先があるママはスタジオで!
オンラインヨガ
子育て中のママに一番オススメしたいのが、オンラインヨガ。
動画サイトには劣りますが、ある程度好きな時間に受けられます。
家にいながら、直接指導を受けられるので、自分ひとりで行うよりも効果がでやすい!
グループレッスン・動画レッスン・パーソナルレッスンなど、今の自分に合わせたスタイルを選べます。
また、ママに優しいサービスがあるところも。
子どもが泣いてもキャンセル料なし、親子ヨガを楽しめるなど、子育てしながらヨガを行えます。
ただ、スマホやパソコンを置く場所が必要だったり、クレジット払いのみのところも。
きちんと指導してほしいけれど、家から出られないママにオススメです。
ヨガを習慣にして楽しもう!
ママがヨガを続けるためには、
- 1つだけ取り組む
- なりたい自分を想像する
- 育児で疲れたときの対処法を決める
ことが大切!
理想の自分になるために、いつでもできる簡単な行動を探してみましょう。
そして、自分に合った方法を選ぶのもだいじ。
動画サイトを見たり、スタジオやオンラインヨガの体験予約を行い、楽しくできそうなやり方を見つけましょう!
ヨガを続けることで、体の不調が改善し、健康的な生活を送れるようになります。
体に良いことをしている自分を好きになり、笑顔も増えます。
ヨガってすばらしい!
最初は無理をせず、できることから始めてみてくださいね!