子育てに飽きた!と感じる状況と親子でできる対処法
- 子育て飽きた…
- 毎日同じことの繰り返しで刺激がないんだよね~
子育てに飽きるのは、今の生活が落ち着いてきたから。
毎日てんやわんやしていた産後~乳児期を乗り越え、やっと自分の気持ちと向き合えるようになった証拠です。
そろそろ毎日に刺激が欲しいな~
親子で簡単にできる対策を集めたよ!
子育てに飽きた…という悩みを解消したい人向けに、
- 子育てに飽きる状況
- 子育てに飽きなくなる3つの時期
- 飽きたときの対処法
についてお伝えします。
子育てに飽きるのはどんなとき?
子育てに飽きる状況は、以下の3つ。
- 赤ちゃんのとき
- 生活に変化がなくなった
- 子育てに慣れてきた
まずは原因を知って、対策を考えましょう。
飽きてきたのは、子育てに慣れた証拠!
赤ちゃんのとき
産後の疲れが取れ、毎日やることが分かってきた頃に、「子育て飽きたな…」と感じることがあります。
私が初めて「飽きた」と感じたのは、生後4ヶ月のときでした
赤ちゃんの時は、まだ喋れず、歩いて移動することもできません。
寝ている時間もまだまだ多く、お世話も大変ではありますが、一段落してくる時期。
歩いたり喋ったりする前の、貴重な休憩タイムです。
生活に変化がなくなった
子どもの生活リズムがある程度決まり、生活に変化がなくなったときも、子育てに飽きやすくなる時期。
9時から公園、10時にはおやつを食べて、13時からお昼寝…。
子どもにとっては新鮮な毎日ですが、ママは退屈になってしまいますよね。
何か刺激を取り入れたいと思っても、遠出は疲れるし、一人では出かけられない。
時間はあっても、できることはそんなにない
子育てに慣れてきた
ママ側の原因としては、子育てに慣れてきたことが考えられます。
最初の頃は、授乳やおむつ替えの仕方すら分からず、バタバタの毎日。
子どももまだ人間界に慣れていないので、訳も分からず泣いている。
いつの間にか夜泣きがなくなり、泣いている原因も少しずつ分かってきた頃、「なんか飽きたな~」となりがちです。
飽きたというより、今までが忙しすぎたんだよね~
母子ともに生活に慣れてきて、子育てが落ち着いた証拠!
時間が解決?子育てに飽きなくなる3つの時期
あ~子育て飽きた…ずっとこんな毎日が続くのかな?
飽きていられるのは今のうちかも
1歳までの子育てに飽きている場合、それは時間が解決してくれるかもしれません。
生後4ヶ月のときに、子育て飽きたと感じた私ですが、1歳半の現在では、飽きたと思う暇もなく過ごしています。
- つたい歩きができるようになった
- 子どもが喋り始めた
- 生活環境が変わった
飽きるのは、今だけの特権!?
【1歳~】つたい歩きができるようになった
立ち上がって歩けるというのは、子どもの人生の中で最も大きな変化です。
つたい歩きが始まると、好きな所に移動できますよね。
つかまり立ちの頃とは違い、あっちにウロウロ、こっちにウロウロ。
リモコン投げたろ
上の方まで手が届くようになり、リモコンが消えていることも数知れず…
その後歩いたりドアを開けられるようになれば、子どもの世界は一気に広がります。
後追いがほとんど無かった息子。ドアを開けられるようになりました。
— さち@ブロガー (元Webライター) (@sachi_hokensitu) August 2, 2021
私が出ていくのを察知して、膝立ちで追いかけてきます。
トイレもうがいも全部付いてきます。気づけば後ろで笑っています。
可愛さと恐怖が入り乱れますね。
実は今も追われています。
おはようございます(小声)
親の生活空間は一気に圧迫され、どこに行くにも一緒です
【1歳半~】子どもが喋り始めた
早い子では、生後9ヶ月頃、遅い子でも1歳半頃には、何かしらの言葉を発し始めます。
初めて「バイバイ」を言った日。
なかやまきんに君の動画を見ていたら「パワー!(動きつき)」と喋った日。
今でも、昨日のことのように思い出せます。
まだ3ヶ月前だけどね
新しい言葉を喋ることに感動したり、次はどんな言葉を喋るかな?と予想してみたり。
子ども自身も、新しい言葉を取り入れようとしているのか、周りの人や物に興味深々。
言葉を覚えさせるために、話しかけたり読み聞かせをする回数が増えた
【3歳ごろ~】生活環境が変わった
幼稚園や保育園に行き始めると、ママの生活は一変。
毎時間子どもが視界にいる状況から抜け出し、「子ども専用」だったママの体が、自分の元に戻ってきます。
ソファの上でゴロゴロするのもよし。
新しい趣味を始めてみるのもアリ。
束の間ではありますが、自分だけの時間を思いっきり楽しめます。
これはこれで飽きそうだな…
今のうちにやりたいことを考えておこう!
親子で実践!子育てに飽きたときの対処法
時間が解決してくれるのは分かったんだけど、今が暇なんだよね…
今すぐできる、子育ての飽き対策は5つです。
- 幼児教室の体験に行く
- 赤ちゃん向け雑誌を買う
- 子育てサークルに参加する
- 親子で趣味を楽しむ
- 今しか行けない場所におでかけ
一緒にいられる時間もあとわずか。今しかできないことを楽しもう!
幼児教室の体験に行く
一番おすすめしたいのが、幼児教室の体験に行くこと。
幼児教室は、0歳から始められます。
わが家は1歳を過ぎて体験に行きました
体験は無料のところが多く、実際に通っている子どもたちと一緒にレッスンを受けられます。
先生が教えてくれる新しい遊び、同年代の友達との出会い…今まで見たことのない子どもの姿が見られます。
幼児教室では、親の関わり方についても教えてくれます。
毎日同じ遊びをしていて飽きた・何をして過ごせばいいか分からない…そんな悩みも解消します。
入会しなくても、体験だけで十分楽しめる!
勧誘もほとんどなかったよ
赤ちゃん向け雑誌を買う
いつも同じ遊びをするのに飽きた…という人におすすめしたいのが、赤ちゃん向け雑誌を買うこと。
毎月発行されているので、新しい付録を飽きずに楽しめます。
わが家はベビーブックを買っています。毎月トーマスに助けられる!
1歳~3歳の子には、ベビーブック。
0歳の子には、ベビーブックFirstがおすすめです。
これ以外にも、児童書コーナーには雑誌がいっぱい!お気に入りを見つけてみてください。
子育てサークルに参加する
ママ友が欲しい・子育ての悩みを共有したい、そんな人におすすめなのが、子育てサークルに参加すること。
どうやって参加するの?
自治体が出している広報誌や、子育て支援センター・児童館などで情報をチェック!
支援センターや、児童館では、常駐している保育士さんに聞いてみるのがおすすめ。
近くの団体で、おすすめの所を教えてもらえるかも!
親子で趣味を楽しむ
日中暇だけど、親子でやることがない…。
そんな人は、親子でできる趣味を探してみましょう!
ママが好きなことで、子どもも参加できることがおすすめ。
- 塗り絵
- 読書
- 折り紙
- 音楽を聴く
- ヨガ
ここでのポイントは、ママと子どもでやることを分けること。
塗り絵であれば、ママは大人の塗り絵を楽しみ、子どもはキャラクターのものを。
読書も、大人と子どもで分けてみましょう。
無理に子ども向けをやらなくていい!ママが楽しんでる姿を見せるもの大事
私は現在、ヨガをやっています。
動画サイトやオンラインヨガで、ベビーヨガを一緒に楽しんだり、一人で取り組むことも。
一人でやっている間でも、息子は楽しそうに見ています。
先生と一緒に体を傾けてる姿が愛らしい
今しか行けない場所におでかけ
今しか行けない場所を思いっきり楽しむのも、子育てに飽きないポイント。
自治体がやっている月齢ごとの交流会や、子連れで行けるママ向けイベント、子ども用の施設などに出かけてみませんか?
- 親子の交流会イベント
- 一時保育ありのセミナー
- 大きな公園
- おもちゃ王国
- アンパンマンミュージアム
などがおすすめ。
平日の空いてるときに楽しめるのは今だけ!
子育てに飽きるのは頑張った証拠!
子育てに飽きた…と感じるのは、バタバタの日々が落ち着き、自分の気持ちと向き合えるようになったから。
今までの辛い時間を頑張って乗り越えてきた証拠です。
毎日にちょっぴり刺激を与えるために、親子で新しいことを始めてみませんか?
- 幼児教室の体験に行く
- 赤ちゃん向け雑誌を買う
- 子育てサークルに参加する
- 親子で趣味を楽しむ
- 今しか行けない場所におでかけ
飽きた…と思えるのも、今だけの特権かもしれません。
今しかできないことを、思いっきり楽しんでくださいね!